札幌のTOP楽器屋さんは琵琶を買取中。
札幌では店頭買取・出張買取でお客様の大事な楽器の高価買取します。 札幌本店は札幌市白石区東札幌2条4丁目3-16に実店舗があり、ありとあらゆる楽器の買取を行っています。 当店の特徴としては店長が元バンドマン、査定スタッフも元楽器愛好者とあって札幌の音楽事情に強いということが強みになります。 こちらの店舗では簡単な楽器の調整や楽器選びの相談も行っていますので冷やかしだけでも大歓迎です。 楽器の好きな方のための店舗になりますのでご気軽にご来店ください。電話やメールでの簡単見積もりも可能です。 札幌本店は駐車場二台完備、地下鉄東札幌駅から徒歩五分の好立地なので店頭買取もお任せ下さい。 TOP楽器買取屋さんでは、三味線や琴、尺八、琵琶、鼓、太鼓などの和楽器がお売りいただけます。 また、和楽器ならジャンク品でも買取できますので、三味線の皮が破れていたり、琴や琵琶の弦が切れていてもお値段をつけさせて頂きます。 まずはお気軽にご連絡ください。
札幌市東区のお客様から楽琵琶(がくびわ)の買取しました。楽琵琶は、弓を使わず、もっぱら弦をはじいて音を出す撥弦楽器です。奈良時代から平安時代のころに日本に渡ってきた、雅楽の管絃、催馬楽(さいばら)に用いる琵琶です。サイズは日本の琵琶の中で最も大きく、バチは逆に最も小さく、演奏するときは横に構えます。合奏の中で分散和音を奏しながらリズム的に支える役目をしています。
札幌市手稲区のお客様から盲僧琵琶(もうそうびわ)の買取しました。盲僧琵琶は、楽琵琶が日本に渡ってきたのと同じころ、中国から僧の手によって九州へ渡来し、その後九州各地(薩摩、筑前など)に広まっていったと言われています。仏教儀式に用いられたもので、盲僧がこの琵琶の伴奏で経文を唱えていたとされ、全国を行脚しながら各地に広まっていきました。仏教思想以外の滑稽な物語などの娯楽的な音楽も人々に聞かせて回っていたようです。
札幌市厚別区のお客様から平家琵琶(へいけびわ)の買取しました。平家琵琶は、「平曲」を語るための琵琶です。「平曲」というのは源平合戦の話で、平家が滅亡した後の鎌倉時代初期に琵琶法師たちが民衆に語り聞かせ始めたといわれています。平家琵琶で語られていた話が、後に文字に著わされ、現代まで伝わっている「平家物語」となったようです。楽器の形としては、楽琵琶とほぼ同じ形ですが、サイズは一回り小さくなっています。
千歳市のお客様から薩摩琵琶(さつまびわ)の買取しました。薩摩琵琶は、幕末に薩摩藩(現在の鹿児島県)のお殿様が、武士の教育のために薩摩盲僧琵琶を取り入れたことが始まりです。楽器を改良し、力強い合戦物などのような武士達の士気が上がる曲を作り、武士達に学ばせたとのことです。薩摩出身者が力を持っていた明治時代には、富国強兵政策にともない各地に広まっていきました。大きく鋭角なバチで琵琶の前面を叩きながら演奏します。
小樽市のお客様から筑前琵琶(ちくぜんびわ)の買取しました。筑前琵琶は、明治20年ごろ、筑前(現在の福岡県西部)の盲僧の家系に生まれた琵琶奏者が、薩摩琵琶と三味線音楽の要素を取り入れて、新しい琵琶音楽を作り出し、生まれた楽器です。全面に桐が使われており、薩摩琵琶よりも柔らかい音色です。また、薩摩琵琶と比較して、楽器のサイズもバチも小さめになっています。女性奏者に人気が出て、娘琵琶としても流行しました。
TOP楽器買取屋さんの買取事例の回覧ありがとうございます。こちら以外の商品も当店楽器買取屋さんではなんでも高価買取出来ます。使ってない楽器ありましたら宅配買取、店頭買取、出張買取、お客様のお好きな買取方法でご利用ください。
TOPではあなたの琵琶を高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 琵琶を売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。
琵琶は7-8世紀ごろ西アジアから中国を経由して日本に伝来した撥弦楽器です。琵琶という呼称は中国でつけられました。弦をかき下ろした音“ピー”と弦を下からすくった音“パ”に由来します。つまり、ビワの実に似ているから琵琶と呼んだのではなく、先に楽器があって、楽器の琵琶に似ているから実がビワと呼ばれたのです。
日本の琵琶は、楽琵琶(がくびわ)、盲僧琵琶(もうそびわ)、平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶の5種類に大別できます。本体や撥の大きさや形が異なり、横にして弾くものや少し立てて弾くものなど、奏法も異なります。単に琵琶と言った場合は楽琵琶を指します。楽琵琶は、雅楽琵琶(ががくびわ)とも呼ばれます。全長が3尺5寸であることから“三五”と呼ばれたこともありました。
楽琵琶は、ビワの実を縦に半分に切った形で、全長が約100cm、幅が約40cm、表板が平らで裏板が円く、指板に柱(じゅう)と呼ばれるフレットが4つあり、絹の弦が4本張られています。ギターのように抱えて銀杏の葉の形をした撥でかき鳴らします。柱を抑えるので音程が安定します。かつては独奏もありましたが、現在は雅楽の合奏用として奏でられます。
正倉院に収められている美しい螺鈿紫檀五弦琵琶は、伝来当時に聖武天皇に献上されたもので、世界に残る唯一の古代の五弦琵琶です。作者名はわかっていません。五弦琵琶が他に見当たらないのは、音域が四弦琵琶よりも狭く、演奏法が難しかったからといわれています。
現在、東京国立博物館や島根県立博物館などに多くの琵琶が収蔵されていますが、ほとんど作者がわかっていません。東京国立博物館収蔵の5面のうち、1面作者名がわかっているものがあります。“尾花”の作者、雅楽器師の神田重助です。重助は明治20年頃に亡くなり、後継ぎはいませんでした。戦前の東京には、20数軒の琵琶工房がありましたが、現在は、東京の石田琵琶店が、日本唯一の琵琶専門店です。130年の歴史を持つ老舗です。
私の住んでいた地域のカルチャースクールでは、琵琶の教室がありました。子育ても一段落して自由な時間ができたので、何か新しいことを始めたいと思っていた私は、琵琶教室に通うことにしました。歌を歌うのは好きなので、自分で演奏しながら歌える琵琶はとても魅力的に感じましたし、先生の印象が良かったので続けられそうだと思いました。習い始めてすぐ、琵琶にすっかりハマった私は自分の楽器が欲しいと思うようになり、思い切って琵琶を購入しました。しかし一年程経った頃、主人の転勤が決まり夫婦で引っ越すことになったので、琵琶教室も通えなくなってしまいました。引越先でも続けたいと思い、新しく教室を探したのですが、琵琶を教えてくれる先生はそれ程多くは無く、本格的に流派を選んで弟子入りというと、何だか堅苦しい感じがして入会に踏み切れませんでした。こうして琵琶もほとんど弾くことは無くなったので、処分したいと思いました。他に縁のある趣味を見つけようと思います。TOP楽器買取屋さんでは、和楽器も取り扱っていると聞きお店に持って行ったところ、あまりメジャーな楽器とは言えない琵琶ですがきちんと査定して頂け、高く買い取って頂くことができました。店員の方の対応も良く、買取はスピーディでした。ありがとうございました。
札幌市南区にお住まいのお客様から、店頭買取で和楽器の琵琶を買取させて頂きました。この度は当店をご利用頂き、誠に有難うございました。琵琶というと有名な昔話、耳なし芳一に出てくるような琵琶法師を想像する方が多いでしょうか。これらは盲僧琵琶と呼ばれ、インドから仏教と供に日本へ伝来し、やがて仏教説話に限らず様々な物語の弾き語り伴奏楽器として全国に広がると、平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶へと派生していきました。平家琵琶は、歴史の教科書に出てくる平家物語を語る際の伴奏楽器として有名です。一方この流れとは別に、中国から日本へ伝わった琵琶が楽琵琶と呼ばれるもので、雅楽に用いられる楽器です。今回買取させて頂きましたのは、弾き語りに使われる平家琵琶でした。琵琶は他の和楽器同様、伝統継承、流派を重んじる傾向の強い楽器ですから、その流通も狭い範囲に限られています。今回のように中古市場に出回ることも珍しく、新しく琵琶を始めたいという方々に非常に需要のあるものとなるでしょう。人気の平家琵琶ですから、差定額も良いものとなりました。当店では和楽器も幅広く取り扱っております。中古市場でも注目の和楽器をご売却の際には、ぜひTOP楽器買取屋さんをご利用ください。
札幌楽器買取屋さんが札幌に上陸したのは2015年9月とまだまだ短いですが、今までに沢山の常連さんやバンドマンに支えられて営業している店舗になります。 買取できる楽器はギターやドラムと言った定番の楽器だけでなくオーケストラや吹奏楽の楽器まで買取出来ます。 使っていない楽器がある方や楽器を買い替えしたい方はぜひ楽器の査定だけでも楽器買取屋さんのサービスを体験してください。 札幌にある他の楽器屋さんより買取金額が高いのはもちろんの事、お客様に安心して貰えるように駆け引きなしの金額で対応させていただきます。 また当店では楽器の買取金額に自信がある為電話でも金額の確認が出来ます。 まずは御電話下さい。
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私の住んでいた地域のカルチャースクールでは、琵琶の教室がありました。子育ても一段落して自由な時間ができたので、何か新しいことを始めたいと思っていた私は、琵琶教室に通うことにしました。歌を歌うのは好きなので、自分で演奏しながら歌える琵琶はとても魅力的に感じましたし、先生の印象が良かったので続けられそうだと思いました。習い始めてすぐ、琵琶にすっかりハマった私は自分の楽器が欲しいと思うようになり、思い切って琵琶を購入しました。しかし一年程経った頃、主人の転勤が決まり夫婦で引っ越すことになったので、琵琶教室も通えなくなってしまいました。引越先でも続けたいと思い、新しく教室を探したのですが、琵琶を教えてくれる先生はそれ程多くは無く、本格的に流派を選んで弟子入りというと、何だか堅苦しい感じがして入会に踏み切れませんでした。こうして琵琶もほとんど弾くことは無くなったので、処分したいと思いました。他に縁のある趣味を見つけようと思います。TOP楽器買取屋さんでは、和楽器も取り扱っていると聞きお店に持って行ったところ、あまりメジャーな楽器とは言えない琵琶ですがきちんと査定して頂け、高く買い取って頂くことができました。店員の方の対応も良く、買取はスピーディでした。ありがとうございました。
琵琶は7-8世紀ごろ西アジアから中国を経由して日本に伝来した撥弦楽器です。琵琶という呼称は中国でつけられました。弦をかき下ろした音“ピー”と弦を下からすくった音“パ”に由来します。つまり、ビワの実に似ているから琵琶と呼んだのではなく、先に楽器があって、楽器の琵琶に似ているから実がビワと呼ばれたのです。
日本の琵琶は、楽琵琶(がくびわ)、盲僧琵琶(もうそびわ)、平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶の5種類に大別できます。本体や撥の大きさや形が異なり、横にして弾くものや少し立てて弾くものなど、奏法も異なります。単に琵琶と言った場合は楽琵琶を指します。楽琵琶は、雅楽琵琶(ががくびわ)とも呼ばれます。全長が3尺5寸であることから“三五”と呼ばれたこともありました。
楽琵琶は、ビワの実を縦に半分に切った形で、全長が約100cm、幅が約40cm、表板が平らで裏板が円く、指板に柱(じゅう)と呼ばれるフレットが4つあり、絹の弦が4本張られています。ギターのように抱えて銀杏の葉の形をした撥でかき鳴らします。柱を抑えるので音程が安定します。かつては独奏もありましたが、現在は雅楽の合奏用として奏でられます。
正倉院に収められている美しい螺鈿紫檀五弦琵琶は、伝来当時に聖武天皇に献上されたもので、世界に残る唯一の古代の五弦琵琶です。作者名はわかっていません。五弦琵琶が他に見当たらないのは、音域が四弦琵琶よりも狭く、演奏法が難しかったからといわれています。
現在、東京国立博物館や島根県立博物館などに多くの琵琶が収蔵されていますが、ほとんど作者がわかっていません。東京国立博物館収蔵の5面のうち、1面作者名がわかっているものがあります。“尾花”の作者、雅楽器師の神田重助です。重助は明治20年頃に亡くなり、後継ぎはいませんでした。戦前の東京には、20数軒の琵琶工房がありましたが、現在は、東京の石田琵琶店が、日本唯一の琵琶専門店です。130年の歴史を持つ老舗です。
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