札幌TOP楽器屋さんは琴の買取を行っています。

札幌市中央区のお客様から綾杉彫の箏の買取しました。箏の製造工程で甲裏にする化粧彫りは、装飾効果と音の反響効果を良くし、そのデザインには綾杉彫、子持ち綾杉彫等がありますが、綾杉彫りは最もポピュラーな彫り細工です。お琴の裏穴から彫り細工を確認する際、細かく複雑なものほど高価とされ、一番美しいのは麻型彫り（ダイヤモンド彫り）、次に子持ち綾杉彫り、綾杉彫りとなります。お稽古用のお琴は、すだれ彫りのものが多いようです。

札幌市西区のお客様から生田流の箏の買取しました。生田流の箏は楽箏（雅楽の箏）の形をかなり残していて、京都では生田流の本間（ほんげん）と呼ばれる高級なものが多く、箏の長さが6尺3寸（190cm）、大阪では176cmとなっています。昭和以前では生田流は角張った竜尾で猫足付き、地域的には関西地方が中心です。裏穴の形状は、生田流は瓢箪型となっています。

札幌市北区のお客様から山田流の箏の買取しました。山田流の箏は長さが生田流と異なり、日本全国で約6尺（約182cm）となっています。昭和以前から山田流は現在よく使われている竜尾の形で猫足は取り外しが可能となっており、地域的には関東地方が中心です。裏穴の形状は、山田流は丸い裏穴となっています。生田流から改良を加えられた山田流式の方が音量が大きく豊かな音色で、生田流の奏者もほとんど山田流式の箏を使用しており、現在製作される箏はほとんどが山田流です。

札幌市東区のお客様から十七絃の買取しました。低音楽器であるため、十七絃の絃は通常の箏より太く、全体構造は通常の箏と同じながらも、サイズは一回り大きくなっています。また、奏者からみた右側の絃の留め方が通常の箏とは異なり、十七絃の場合は龍額または龍頭にあるネジに巻いて留めるようになっています。

札幌市手稲区のお客様から八雲琴の買取しました。八雲琴は、出雲琴ともよばれ、二条の弦を張るため二弦琴ともいいます。現在の八雲琴は、江戸時代の後期に創作され神前楽器の趣が強いものでした。武士や公家を中心に京都、大阪で盛んになり、次第に地方へも広まったようですが、現在ではほとんど見ることがなくなってしまっています。

千歳市のお客様から須磨琴の買取しました。須磨琴は、板琴、独絃琴、一つ緒の琴という名でも知られており、一枚の板に一本の弦だけが張られた一絃琴です。一絃琴の良さは世の中にはあまり知られていませんが、その演奏にはとても深みがあり、まさに日本人の心に通う音色であると評されています。

札幌市豊平区のお客様から大正琴の買取しました。大正琴は金属製の弦が用いられており、鍵盤で音高を初心者でも正確に出すことができ、演奏が比較的簡単にできることから、日本では家庭用楽器として大正時代に流行しました。アルト、テナー、ベース音域の大正琴もあります。

TOP楽器買取屋さんの買取事例の回覧ありがとうございます。こちら以外の商品も当店楽器買取屋さんではなんでも高価買取出来ます。使ってない楽器ありましたら宅配買取、店頭買取、出張買取、お客様のお好きな買取方法でご利用ください。