京都TOPおもちゃ屋さんはアクラスの鉄道模型の買取を行っています。

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「アクラス」は、株式会社ティークラフトが作っている鉄道模型のシリーズです。 株式会社ティークラフトには映像事業部、派遣事業部、そしてアクラス事業部という3つの事業部から成り立っています。 平成7年に、テレビ番組の編集やテロップ制作を主な業務として有限会社を設立したのが始まりです。 その後、テレビから映像関連の人材派遣業務も手掛けるようになり、業務を拡大していきます。 鉄道模型の製造をスタートしたのは、平成18年のことであり鉄道模型製作部門としてアクラス事業部が設立されたのです。

鉄道模型のラインナップは、旧国鉄時代の車輌をメインに豊富なラインナップを展開しているのがアクラスの特徴です。 その中の一つが「183系1000番代特急形」。 1974年に上越特急「とき」が老朽化によりその置き換え用として新潟に配置されたのが始まりの車輌です。 この183系を作ったきっかけは、1973年の冬に日本を襲った未曾有の豪雪により、ときが車輌故障を起こして、全運用のうちおよそ半数のも車輌が不具合を起こすという事態に追い込まれたこと。 豪雪にも負けない車輌を作るため、193系0番代をベースに耐寒耐雪車輌の189系の横軽運転性能を受け継いだのが183系1000番代なのです。

本体車輌以外にも、前期型と後期型に変更することができるパーツセットが別途販売されており、これらを組み合わせることで登場から終了までのモハ、クハ、サロそれぞれを忠実に再現できるのが魅力となっています。

また、他にも貨車のランナップも充実しており、その中でも「ワム60000」は、8580輌にもおよぶ大所帯ならではのバラエティーに富んだデザインを取り揃えています。 現在は全ての車輌が廃車になってしまった「ワム60000」ですが、初期型と後期型2種を展開し、かつての姿を再現することが可能です。

鉄道模型以外にも、初心者に向けた模型の塗装講座や車輌を工作するための講座DVDも販売しており、鉄道模型を始めたばかりのビギナーにもおすすめの製品を取り揃えているのがアクラスの魅力と言えるでしょう。