京都TOPおもちゃ屋さんはアリスト・クラフトの鉄道模型の買取を行っています。

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「アリスト・クラフト（ARISTO-CRAFT）」は、アメリカのニューヨークで創業した鉄道模型メーカーです。 1935年に創業し、ニューヨークの7番街で模型店を開きましたが、後に5番街に移転しています。 現在は45㎜ゲージの鉄道模型を製造、販売をおこなっており創業者の一族の末裔が会社の経営を担っています。

他にも「マブチモーター」、「トリックス」、「キブリ」など色々な製品の輸入も手掛けており、HOゲージの製品を製造した経歴も持っています。 1番ゲージや2番ナローも取り扱ってはいますが、GゲージとGスケールはデルトン製品になっており、アリスト・クラフトのオリジナル製品ではないため注意しましょう。 このように他社の鉄道模型を数多く扱っていますが、カタログの表紙は毎号アリスト・クラフトの1番ゲージの車輌の写真が飾っています。

10000番台の鉄道模型は、真鍮のレールを用いた「ユーロスタイル」の線路であり、Gゲージに使われています。 そして20000番台はステンレスレールの「USAスタイル」の線路であり、30000番台は真鍮レールを使った「USAスタイル」と、それぞれ素材や国に違いがあります。 この3つの中でアリスト・クラフトの線路に使用しているレールは、真鍮かステンレスが素材です。 アルミニウムやニッケルといった金属を選ばず、ステンレス製を選択したのは光沢のあるレールに仕上がるのを防ぐためと考えられています。 実際、アリスト・クラフトの製品は庭園鉄道を意識した商品作りをしており、屋外でも使用するのを考慮した結果とも言えるでしょう。

日本でアリスト・クラフトの鉄道模型を手に入れるには、インターネット通販の方法がおすめです。 店頭ではほとんど扱われていないため、少々古い商品になるとオークションでのみ入手することが可能と言えるでしょう。 ちなみに直接アリスト・クラフトのメーカーの通販サイトで購入する場合は、ボギー貨車1両で60ドルほどの価格帯です。 送料や手数料を入れても1万円ほどの価格で購入できるため、興味のある方はホームページを確認してみることをおすすめします。