京都TOPおもちゃ屋さんは丸忠の鉄道模型の買取を行っています。

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丸忠（まるちゅう）は東京都葛飾区にある鉄道模型メーカーです。 鉄道模型の製造は海外にある自社工場で行われており、厳しい品質管理体制のもと鉄道模型の企画、設計、販売までを手掛けています。 オリジナル製品は「アオガエル型タイプ 電車シリーズ」が有名で、上田交通や福島交通、松本電鉄で走行していたアオガエル型のNゲージを模型化した商品を発売。

上田交通5000系電車は、別所線で走行していた通勤形電車で、かつて4編成8両が在籍していました。 1986年の10月に別所線架線電圧の1500V昇厚のため、東京急行電鉄で余剰となった500系を譲り受けたものであり、別所線の近代化と車種統一に貢献した車両でもあります。 入選に合わせ鎌倉武士をイメージした塗装に変更し、車掌スイッチを増設したり、暖房の強化もされました。

運用開始後は、白地に黄色と緑のものから緑地に黄色と緑というカラー変更が行われましたが、車体の腐食などを受け、全車両の一斉置き換えが1993年に実施されます。 それを機に7200系の運用が開始され、その後形式消滅をしました。 その後モハ5001は東急電鉄に里帰りをしており、全面の行き先表示器を撤去され東急グリーンに塗り直されました。 現在は2006年にカットボディ化されて渋谷駅のハチ公口に車体だけが展示されていることでも有名です。 模型では移籍当初の塗装を採用しており、1/150スケールで当時に姿を忠実に再現しました。

このような本格的な鉄道模型だけでなく、丸忠では子供向けのリモトレインシリーズも展開。 リモトレインは赤外線リモコンで操作ができるおもちゃであり、子供でも簡単に車両を走行されることが可能です。 線路つきのすぐに遊べるフルセットも人気で、最大4台まで同時走行も可能です。 リモコンだけで出発と停止、さらにバック走行もでき、スピード調整は2段階を搭載。 N700系の新幹線など子供に人気の車両をおもちゃにしているメーカーです。

どの模型も軽くて扱いやすいプラスチック製で、完成品として発売されているため、子供はもちろん組立が苦手な大人も楽しめる製品を数多く世に送り出しています。