京都TOPおもちゃ屋さんはプラッツの鉄道模型の買取を行っています。

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「platz(有限会社プラッツ)」は、プラモデル製造を手掛けている日本のメーカーです。 本社を静岡県静岡市に置き、2000年に創業した新しいプラモデルメーカーとして創業当時から鉄道模型に参入をしています。 車体は合成樹脂のレジン製のコンテナ、Nゲージなどを販売しており、2001年からは飛行機モデルへの進出を始めました。 この時は大手のプラモデルメーカーが手掛けていないようなアイテムやパーツを、レジンキャストやエッチングパーツを用いた複合キットという形で発売。 また、2004年には初のプラモデルキットである1/144 P-51Dマスタングを販売しました。 他にもエフトイズ・今ふぇくとという日本の翼コレクションキットなど、様々なラインナップを展開しています。

通常の鉄道模型メーカーとの違いは、Nゲージにご当地のラッピングを施した車両モデルを数多く展開しているという点。 特に本社を置く静岡県の静岡鉄道の車両が充実しており、静岡鉄道1000系のLuLuCaラッピングでは、東急電鉄の7200系を基本としつつもオリジナルの設計をほどこした通勤型の電車になっています。 人目を引くカラフルなラッピング仕様のほか、実車を取材したことで車体やガラスなどの細かい部分まで新金型を用いて精密に再現をしました。

またZゲージではキハ40をラインナップ。 第一弾として登場当時の国鉄バージョンである国鉄首都圏色を再現したモデルになっています。 これ1両でローカル線の単行運行から、都市近郊を走る通勤電車としても扱うことができ、Zゲージの楽しみを広げる1両に仕上がっています。

コンテナも数多く展開しており、実際に日本でよく見かける運送会社のコンテナを多くラインナップしています。 全国的に見かける「カンガルー便」や「西濃運輸」の輸送コンテナの他、函館運送、東京牛乳といった一部の地域のみで展開している企業のコンテナまで豊富な品揃えになっています。 ほとんどがマーキング済みの完成品なので、持っているJR貨物車両に設置したり、ジオラマとして置いたりと手軽に利用ができるのが魅力。 このように鉄道模型の遊び方を広げることができる製品を作り続けているメーカーです。